関節痛の身体所見
関節痛の身体所見
・自動運動・他動運動で増悪する
=関節痛
・自動運動でのみ増悪する(他動運動は可能)
=関節周囲炎、神経痛
関節痛の身体所見
関節痛の身体所見
・自動運動・他動運動で増悪する
=関節痛
・自動運動でのみ増悪する(他動運動は可能)
=関節周囲炎、神経痛
肝経について
足厥陰肝経
・経絡>経脈>十二経脈>足の三陰経>足の厥陰肝経
・肝経に属し、胆に絡する
・生殖器、胃、横隔膜、咽喉、眼球に連なる
・第1趾(体表) → 下肢の内側・外陰部・腹部 → 側胸部 → 体内に入る
・14経穴
期門(きもん)、章門(しょうもん)、急脈(きゅうみゃく)、
陰廉(れんいん)、足五里(あしのごり)、陰包(いんぽう)、
曲線(きょくせん)膝関(しつかん)、中都(ちゅうと)、
蠡溝(れいこう)、中封(ちゅうほう)、太衝(たいしょう)、
行間(こうかん)、大敦(だいとん)
(図解はより詳しいサイトを参照)
アナトミートレイン
フロントライン系


『アナトミー・トレインー徒手運動療法のための筋筋膜経線 第3版』より
肝の性質(東洋医学)
疏泄を主(つかさど)る
・氣を全身にスムーズによどみなく巡らせる
・精神を安定させる
・脾胃の消化吸収を助ける
血を蔵す
・血を貯蔵する
・血を眼や筋に補給する
・貯めるだけでなく、全身に適切に分配する
・睡眠中に肝に貯蔵される
筋を主る
・筋肉の働きを維持する
目に開竅す
・目の働きを維持する。肝血が不足するとかすみ目や視力低下を起こす
表裏関係にある六腑
・胆
五志は「怒」
・怒りは肝臓の疏泄を阻害する